2016年1月6日  
 

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6日は小寒 お粥を食べたり「九九消寒図」を描いたり (3)

人民網日本語版 2016年01月06日08:45

4、中国医薬を作ったり、スポーツで体を温めたり

小寒の季節は、中国医学の医師や薬屋は繁忙期となる。冬になってから作った膏方(生薬から煮出した成分にデンプンなどを加えて乾燥させ、粒状にした物)はこの頃、底をつき始めている。この頃にもう一度作り、春節のころまでに備える人もいる。

南京の人は、小寒の季節に、縄跳び、羽根蹴り、鉄の輪転がしのほか、擠油渣渣(壁の前に数人が並び体をこすり合わせ合う)、闘鶏(片足を手で持ち上げ、片足で立ち、相手を倒す)などで遊ぶ。また、雪が降ると、雪合戦をしたり、雪だるまを作ったりして遊ぶ。そうすると、寒い日でもすぐに体が温まり、血液の循環もよくなる。

「人民網日本語版」2016年1月6日


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