日本の「飯炊き仙人」北京に現る 伝統的な飯炊きの技を披露 (4)

卓越した技を持つ村嶋さんは日本の米文化と伝統料理の活動家として「匠の精神」の代表的存在となっている。

「正直言って、中国は良い食材が不足しているわけではない。不足しているのはこの老人のような匠の精神だ」と商務部中国国際貿易会国際ブランド管理センターの許京主任は取材に答えた。「飯炊き仙人」の招待側である許主任は、自身の所属する機関で「お茶碗一杯の銀シャリ」を起点に、国際基準の商品を海外から導入する「グローバル商品セレクト」活動を正式に発動させる。国内生産企業により多く良質な商品を生産するよう促すと同時に、より多くの国内外の高品質で優れた商品を国民に広めるという。（編集TG）

「人民網日本語版」2016年1月14日