2016年5月5日  
 

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人民網日本語版>>経済

「世界の工場」、「安かろう悪かろう」に訣別 (2)

人民網日本語版 2016年05月05日08:23

アフリカでは、中国鉄建が請け負ったアンゴラのベンゲラ鉄道が年内に開通する見込みだ。同国を横断するこの鉄道は大西洋~インド洋間の国際鉄道のルートの一部になる。

オセアニアでは、伊利集団がニュージーランド南島に世界最大の乳業拠点を建設中で、この地域が世界の乳業のコアエリアになるのを後押ししている。エン(六の下に允)州煤業オーストラリア公司が掌握する石炭スーパー洗浄技術は、工業化に向けた要求をすでに満たしている。

北京に留学中のドイツ人学生フローリーさんは、手の中にある小米科技の携帯電話を見せながら、「この電話は(米アップル社のスマートフォン)『iPhone』(アイフォーン)よりもコストパフォーマンスが高い。どちらもスマートフォンだが、小米製品は使ってみるととても便利だし、価格もアップルよい大分安い」と笑顔で話す。

今や中国製携帯電話はかつてのような「バッタもの」、「粗悪品」の代名詞ではなくなり、科学技術のウェイトが高く、しっかりとした工業デザインの製品になった。こうしてますます多くの海外の消費者が、コストパフォーマンスと品質の高い中国製携帯電話を選ぶようになっている。

アリババ(阿里巴巴)、華為、中興、聯想(レノボ)、騰訊(テンセント)など、今では外国人に名前の知られた中国ブランドはますます多くなり、中国ブランドのイメージは全体的に上昇中で。


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