外国人のうち、中国人が最も勢いがあることは間違いない。中国人の購入価格の中位数は43万9100ドルに達し、外国人の中位数を50%以上上回る。報告によると、原因の1つとして、中国人は都市の中心部や不動産価格が非常に高い地域で購入する傾向にあることが挙げられる。たとえばカリフォルニア州、ニュージャージー州、ニューヨーク州、テキサス州、ワシントン州などだ。
投資上位5ヶ国のうち、インド人は米国の不動産ローンを申し込む割合が最も高く、約78%に達する。カナダ人は一括購入を選ぶ人の割合が最も高く、約78%だ。中国人は一括購入が58%、ローンが37%だ。
データをみると、外国人の52%が自分が住むために不動産を購入する。中国人の場合は自分が住むだけでなく、子どもの教育もよく理由に挙げる。中国人は69%が一軒家を購入し、マンションは17%、テラスハウスは10%、土地を買って自分で家を建てるが1%だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年8月2日
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