ブロードバンド発展連盟は17日、第2期となる「中国ブロードバンド通信速度状況報告書」を発表した。2013年下半期、中国のブロードバンド(固定)の平均通信速度は、下りで3.53Mbpsに達した。3大通信事業者の、全国平均固定ブロードバンド回線アクセス速度の合致度(通信速度の実測値と、契約した通信速度の比率)も105.8%に達した。京華時報が伝えた。
同報告書によると、2013年下半期に、中国のブロードバンド(固定)の平均通信速度(下り)と動画のダウンロード速度が上半期より大幅に改善され、それぞれ20.4%・75%向上した。また各地の下りの通信速度を見ると、上海が依然として首位を維持した。通信速度が3Mbpsを上回った省は、上半期の6省から22省に増加した。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年2月18日