2014年2月19日  
 

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月探査ローバー「玉兎号」が紡ぐ世界を魅了する物語

 2014年02月19日10:25
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 微博(ウェイボー)上に投稿された「Hi、誰かいますか?」というコメントに対し、8万人もの人々が「いいねボタン」を押し、11万人が転送し、7万人以上がコメントを残した。制御に異常が発生したまま月の夜を迎え、そのまま消息を断っていた月探査ローバー「玉兎号」が復旧したことに対する歓喜の声が先週末、世界中に広がった。ロイター社やフランス通信社(AFP)、米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」、英国放送協会(BBC)などが続々とこのニュースを取り上げたほか、アメリカ航空宇宙局(NASA)も安否を気遣うコメントを微博(ウェイボー)に残した。半月程前、「玉兎号」は、月の夜が訪れる直前に、微博(ウェイボー)のアカウントに「あー、故障してしまった」とつぶやき、その安否に関して世界中から心配する声が寄せられていた。人民日報が伝えた。

 世界中の人々が月探査ローバー「玉兎号」の安否を気にかけていた。世界各国から「玉兎号」が早く復旧することを祈る声や元宵節(旧暦1月15日、今年は2月14日)向けの祝いの言葉が送られたり、バレンタインデーには実際にバラの花が送られてきたりした。さらに、技術的な故障の解決策を送ってくる人まで現れたりと、心が温かくなるような数々のエピソードが生まれた。

 今や「玉兎号」は、科学技術が牽引するパワーや世界的な影響力を持つ中国文化のイメージを備えた一つの文化的アイコンとなった。例えば、ロイター社が報道した関連ニュースには、「未来のメイドインチャイナは一体どうなっていくのか?」という外国人からの質問が貼り付けられていた。これと同様に印象に残っているのは、今年の中国中央テレビ(CCTV)の「春晩」(春節を祝う中国の国民的年越し番組で、日本の紅白歌合戦に相当)で披露されたハンガリーの魅力的な影絵舞踏団による「中国のシンボル」だ。この中で、発射待機中のロケットのイメージが長城や天壇、パンダ、銅の馬車などとともに現れ、既存のシンボルと同様に、古代から現在、伝統的な中国のイメージから現代的な中国のイメージを体現していた。

 前述の「玉兎号」に対する人々の反応や「影絵のロケット」などには、中国の新しいイメージが反映されている。それらが世界に与える感覚は、深遠で奥深い孔子の思想や、人々をひきつけてやまない魅力的なカンフー、味わい深い中国料理とは異なるもので、世界中の人々の心と共鳴し、特別な科学技術の魅力と価値に溢れて光り輝いている。

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