作業員、国華三河発電所1号機のメンテナンスを実施(8月19日撮影) |
「国家石炭火力発電所環境保護改造モデルプロジェクト」に指定された、国華三河発電所1号機の環境保護改造プロジェクトが、このほど検査に合格、稼働を開始し、北京・天津・河北で初の「ほぼゼロ排出」のボイラーとなった。人民日報が伝えた。
中国工程院院士の秦裕コン氏(コンは王に昆)は、「同プロジェクトは、技術的に見て安全で、経済的にも十分に元が取れる。改造後の汚染物質排出量は、ボイラーの排出基準を満たしており、普及促進の価値がある」と語った。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年8月20日