写真は「佤部落」のリハーサル風景。
西盟県佤族のオリジナル歌舞劇「佤部落」が26日、27日の両日、国家大劇院に登場する。現在は最終的な準備段階で、出演者たちは残業続きでリハーサルを行なっている。
同歌舞劇の照明効果のため、西盟県は北京から照明デザインの専門家を招き、「佤部落」の照明テストを行なった。「佤部落」では8種類のライトを使い、80個近くのライトが様々な光の変化を見せる。舞台美術の面でも西盟県は省の専門家を招いてレベルアップを図っている。
「佤部落」は国家大劇院で26日と27日のそれぞれ夜7時30分に公演し、チケットは100元(1元は約16.8円)、120元、228元、266元、304元、342元、456元となっている。同公演の後、「佤部落」出演スタッフはそれぞれ保定、営口、瀋陽、大連へ向かうという。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年8月20日