9月を目の前にした26日、北京は再び気温35.3度の「猛暑日」となった。これで、今年の夏の北京の猛暑日は12日となり、例年の平均8.3日より4日ほど多くなった。気象専門家は、8月23日以降に、北京で気温35度以上の猛暑日となる確率は、30年に1度と指摘している。京華時報が報じた。
専門家によると、北京の猛暑日は通常、6月と7月に集中し、8月、特に8月下旬に猛暑日となる確率は低い。1981年から2010年の気象統計と比較すると、8月23日以降に北京で気温35度以上の猛暑日となるのは、30年に1度の確率だ。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年8月27日