氷上で転ぶ子供の姿 |
北京市体育局、北京市体育総会が主催する「2014年北京市民快楽氷雪フェスティバル」の開幕式が、28日午前10時に五棵松スケート場で開かれた。法制晩報が伝えた。
会社員、少数民族、農民、スポーツ団体など各界の代表者2022人がスケート体験活動に参加した。同フェスティバルは「ウインタースポーツを楽しみ、冬季五輪招致に力を添える」をテーマとし、2014年12月から2015年2月まで続けられる。
北京市体育局の統計データによると、16の区・県が今年冬から来年春にかけて48種の競技の実施を予定しており、参加者数は延べ30万人に達する見通しだ。期間中は全市の20カ所のスキー場、7カ所の屋内スケート場がすべて開放され、利用者数は延べ270万人に達する見通し。什刹海、陶然亭公園、竜潭公園、オリンピック森林公園、頤和園なども園内のスペースを利用しスケート場を開設し、氷上活動を実施する。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年12月29日