監督を務めた孫遠峰氏はあいさつで、「こうして過去の歴史を記録することは、憎しみを広めるためではなく、人々に悲劇を繰り返してはならないことを呼びかけるためだ。生命への尊重は人類の共通認識だということを伝えたかった」と語った。
発表会には、丸山巌さん本人も日本から駆け付け、会場の参加者らと撮影時のエピソードなどを語った。
作品は中国語版以外にも、日本語、英語、韓国語、モンゴル語などのバージョンが制作される予定だ。
「中国国際放送局日本語版」2016年8月9日
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