先月、「上海王宝和大酒店と日本のホテルニューオータニの飲食文化交流始動セレモニー」が上海王宝和大酒店で開催された。上海王宝和大酒店有限公司の張積福董事長、潘栄徳副総経理、■天侠副総経理(■は烏におおざと)、王浩料理長、さらに日本のホテルニューオータニから来た2人の料理人が同セレモニーに参加した。解放日報が伝えた。
上海王宝和大酒店とホテルニューオータニ東京にはどちらも長い歴史があり、料理人の腕が優れている。両ホテルの提携は互いを高めあう効果が期待でき、中日飲食文化交流の新たな幕開けとなるだろう。「王宝和」のブランドは清朝乾隆9年からすでに270年以上の歴史がある。一方のホテルニューオータニ東京は1964年9月に開業し、国際的なホテルの先がけとして、長年高い評価を受け続けている。
今年10月、上海王宝和大酒店は、ホテルニューオータニ東京とホテルニューオータニ大阪に対し、代々受け継がれてきた王宝和の上海蟹文化を伝授し、中日飲食文化交流を通して、日本の消費者の中国飲食文化に対する理解を深め、中国観光旅行のさらなる発展を目指すとしている。(編集YK)
「人民網日本語版」2016年8月10日
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