世界初の亜鉛・臭素電池エネルギー貯蔵携帯型電力安全システムの科学技術プロジェクト、「新型グリーン・エコ亜鉛・臭素電池エネルギー貯蔵携帯型電力安全システム」がこのほど順調に検収に合格し、国家電網安徽省電力公司の専門家から高く評価された。科技日報が伝えた。
同システムは安徽淮北供電公司が担当した、国家電網安徽省電力公司の2013年度省重点科学技術プロジェクトだ。同プロジェクトは安徽美能公司の亜鉛・臭素電池を電源とし、国内で合格した車両のシャーシを使使用している。多くの研究と試験を実施し、安徽美能公司の米国側の出資者である、ZBB社の多くの生産基準を書き換えた。同システムは「持ち運び可能、大容量(100kWh)、騒音ゼロ、グリーン・エコ、高速切替、持続的な電力供給」という特長を持ち、同社が電力供給サービスの品質を高める力強い支えとなった。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年3月14日