レノボ・グループが本日発表した2014−15年度第1四半期決算によると、同社のタブレットPCの販売台数は67%増の230万台で、市場全体の増加率の8倍弱に達し、初めて世界3位のメーカーに浮上した。人民日報海外版が伝えた。
レノボのスマート端末の販売台数は前年同期比28%増で世界3位をキープした。同社は5四半期連続で世界最大のPCメーカーとなっており、世界市場シェアは2.7ポイント上昇し19.4%と過去最高を記録した。同社のスマートフォンの販売台数は初めてPCを上回り、39%増の1580万台で記録を更新した。同決算によると、同社の第1四半期の売上は18%増の104億ドルに、利益は23%増の2億1400万ドルに達した。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年8月15日