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人民網日本語版

北京の一人当たりGDP、2013年に9万元を突破

 2014年08月22日10:27

北京市民の一人当たりGDPは2013年に9万3213元に達し、前年より5.2%増となった。北京市統計局、国家統計局北京調査総隊は昨日、2013年第3期統計年鑑データを発表した。

データによると、北京市の2013年の社会労働生産性は一人当たり17万3000元に達し、前年比5.6%増となった。北京市統計局は、「労働生産性は労働力要素の産出効率を反映する重要な指標で、労働生産性の向上は、労働力要素の産出効率の向上を反映する」と説明した。

北京市の2013年の経済成長率は7.7%で、前年度より横ばいとなった。通年の経済情勢を見ると、各四半期の成長率が7.7−7.9%の間に収まっており、最高と最低で0.2ポイントの差しか生じなかった。

北京の2013年のGDPは1兆9500億6000万元で全国13位となり、全国の3.4%を占めた。2013年のGDPは前年比1621億2000万元増となったが、この規模は1995年のGDPに相当する。北京の一人当たりGDPは、5.2%増の9万3213元(ドル換算で1万5052ドル)となった。

データによると、北京の2013年の輸出入総額は5.4%増の4299億4000万ドルに達し、再び記録を更新した。輸出は5.8%増の631億ドル、輸入は5.3%増の3668億4000万ドル。

「チャイナネット」2014年8月22日

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