【若干知っているタイプ】
日本の大学生高田さんは、中国人の友人が大手ショッピングサイト「淘宝」について話すのを聞いたことがあるが、阿里巴巴や馬雲については知らないと語る。「淘宝は中国語なので、日本人は知っていても読めないし、利用できない」。
ニュージーランドのピーター・ロジェスさんは、阿里巴巴グループについては聞いたことはないが、ニュースで淘宝についての紹介を見たことがあると語る。ロジェスさんの妻は、友人が中国で働いている間、淘宝や天猫を利用したことがあり、物流のスピードが驚くほど速かったという。
【経験豊かな利用者タイプ】
阿里巴巴については知らないものの、シンガポールのある技術学院の女子学生は「淘宝」を聞くとすぐに反応し、傍らの男子学生に薦めた。
「(淘宝上では)何でも購入できる。友人の多くが利用しているし、私も利用したことがある。送料も高くない。重さや購入するものによる。商品はよく、値段も安い」と語る。
【『珍回答』タイプ】
記者と同行する女子学生の説明を聞いた上述のシンガポールのある技術大学の男子学生は「何でも買えるって?じゃあガールフレンドも?」と尋ねた。
「人民網日本語版」2014年9月23日