【中国ブランドとして華為が初ランクイン】
インターブランドはランキング発表に伴う声明の中で、2014年に初ランクインしたブランドとして中国の通信機器メーカー・華為技術について言及、「世界第3位のスマートフォンメーカーである華為は、中国国内はもちろん、ヨーロッパ、中近東、アフリカでも成長を続けており、テレコミュニケーションブランドのグローバルプレーヤーとしての地位を急速に確立しつつある」とした。
米CNNも、同ランキングに初ランクインした中国ブランドとして華為を紹介した。
【自動車・テクノロジーメーカーが上位に】
ランキングでは、4位にIBM、5位にマイクロソフト、7位にサムスンと、多くのテクノロジーメーカーが上位にランクインした。
ブランド価値の増加率がトップだったのはSNSのフェイスブックで、ブランド価値は前年比86%増、29位につけた。
このほか、自動車メーカーも軒並み上位につけており、トヨタが8位、メルセデスベンツが10位、BMWが11位、ホンダが20位にランクインしている。(編集SN)
※ランキング表を次ページに添付
「人民網日本語版」2014年10月11日