映画・寄生獣が好調、興行収入3億円突破

年末が迫る中、日本では大作映画が相次いで公開されている。期待の日本映画「寄生獣」は11月29日に公開されると、クリストファー・ノーラン監督の「インターステラー」などを抑え、11月29日-30日の国内映画ランキングで初登場1位を獲得。興行収入も3億円を突破し、低迷が続いていた日本映画市場に新たな活力を吹き込んだ。中国青年網が伝えた。

人気漫画を実写映画化した「寄生獣」は今月、最も注目を集める日本映画作品と言えるだろう。東京国際映画祭のクロージング作品に選ばれて好評を博し、現在放映中のアニメ版も高い人気を誇る。豪華キャストと最新の特殊効果が売りの実写映画版には、かねてより期待が集まっていた。