2015年6月3日  
 

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<企画>現代人を襲うさまざまな依存症

人民網日本語版 2015年01月06日13:58

ここ数日、中国のネット上では、「2014年さようなら」「2015年こんにちは」などの言葉に、自撮り画像や星座別の今年の運勢などを添えた投稿が増加している。インターネット時代に生きる我々の生活は、ますますソーシャル化している。

中国でも現在、第4世代移動通信システム(4G)が普及し始めているほか、都市のあらゆる所にWi-Fiスポットが設置され、さまざまなモバイル端末の最新商品が次々に発表されている。このように、大量の情報が簡単に取得できる社会となり、生活が一層便利になっている一方、いつの間にか悪習慣をこじらせて、さまざまな依存症を患ってしまっている人も多くいる。

1、携帯電話依存症:

財布を忘れても諦められるが、携帯となると非常に焦るという人も少なくないだろう。地下鉄では、立っている人も、座っている人も、ほとんどが下を向いて携帯をいじっている。このように、携帯は現代人の必須アイテムとなっており、トイレに行く時でさえ手放せないという人が増えている。さらに、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が普及し、多くの人がそれに多くの時間を費やすようになっている。暇さえあれば、携帯を開けてSNSのメッセージが入っていないか確認したり、友人の新しい投稿を見たりしている。

【症状】

(1)視力悪化。長時間携帯電話の画面を見ることで、視力悪化とドライアイになる。

(2)安心感の欠如。携帯電話が身近にないと何ともいえない恐怖感に襲われる。

(3)ショートメッセージを頻繁に送信する。仕事中でも休憩時間でも、携帯電話を使ってメールやメッセージを頻繁に送る。身近な人にさえ送る。>>>詳細へ

【危害】

ツールへの依存が人の能力を低下させる>>>詳細へ

【対策】

生活の中でやりがいを見付けるのがカギ。充実した生活を送り、思いを携帯に集中するのを避けなければならない。そして、生活の中で、積極的に他の人と交流し、音楽鑑賞やピクニック、スポーツなど、心身に益となる活動に参加すると良い。また、さまざまな趣味や娯楽を楽しむことで、ストレス解消を図り、多彩な生活を心がけなければならない。>>>詳細へ


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