(2)「duang」
【出典】この流行語がなぜ生まれ、流行したのかは定かでない。工商部門に虚偽広告として取り締まりの対象ともなった、ジャッキー・チェンがイメージキャラクターのCMが今年2月24日頃から再び話題となり、ネット上のパロディのネタとなった。CMのセリフの擬音語「duang」は大流行し、微信(wechat)のモーメンツや微博(ウェイボー)などで「duang」を用いたコメントが急増した。
【用法案内】弾力のある物の音を描写する言葉だったが、適用範囲が様々な音へと広がり、気持ちを表す言葉ともなった。
【用例】还没回过神来,半年“duang”的一下就过完了……(落ち着くひまもないまま、今年は半年が「duang」と過ぎ去ってしまった)