2015年7月28日  
 

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25省区市のGDP増加率 1~3月より上昇

人民網日本語版 2015年07月28日14:58

全国27省・自治区・直轄市が27日までに上半期の経済運営業績表を発表した。北京市と上海市は国内総生産(GDP)の増加率が全国平均レベルを維持し、河北省、遼寧省、吉林省は全国平均を下回り、残り22省区市は全国平均を上回った。第1四半期(1-3月)と比較してGDP増加幅が拡大した省区市は25カ所に上った。「京華時報」が伝えた。

▽GDP7%以下は3カ所

国家統計局が先に公表したデータでは、上半期のGDP増加率は7%で、第1四半期の水準を維持した。各省区市が発表した上半期データをみると、GDP増加率が全国平均の維持にとどまったところは上海と北京だけで、22省区市は全国平均を上回った。上位3カ所は重慶市の11%、貴州省の10.7%、天津市の9.4%。

また河北、吉林、遼寧はGDP増加率が7%を割り込み、遼寧省は2.6%と全国最低だった。この3カ所の上半期GDP増加率は通年の目標値(河北約7%、吉林6.5%、遼寧約6%)を下回ったが、第1四半期に比べればいずれも上昇している。

安徽省と山東省の上半期GDP増加率は、安徽が8.6%、山東が7.8%で第1四半期の水準を維持。残り25省区市の上半期GDP増加率はいずれも第1四半期を上回った。

▽安定成長が引き続き下半期の重点

中国社会科学院(社会科学アカデミー)の徐逢賢さん(専門は地域経済)は次のように説明する。「現在、外部需要の低迷、人件費の上昇、生産能力の過剰といった問題が経済成長ペースに影響を与えている。吉林省、遼寧省、黒竜江省、河北省はどこも工業が盛んな省で、『三期畳加』(経済成長率のギアチェンジ期、構造調整が困難を迎える時期、経済活性化政策の消化期の3つの時期が重なりあうこと)を背景として、エネルギーや鉄鋼の生産能力が過剰な従来型製造業と重化学工業が経済にもたらす下方圧力が、これらの省のGDP増加率を全国的に低い水準に追いやっている。産業の構造調整が絶えずバージョンアップされ、ハイテク技術移転の取組が強化されるのにともない、これらの省の成長はますます質をともなったものになるだろう」。(編集KS)

「人民網日本語版」2015年7月28日

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