続いて2部構成の公演が行われた。第1部は写真、映像と演劇を組み合わせる形で、中国に残された日本人の孤児や女性の人生と中国人養父母の寛容な広い心が表現された。第2部は日本の残留孤児とその家族による独唱、日本舞踊、合唱、中国雑技、京劇、舞踊のコントなどが披露された。中国人養父母の深い愛が再現されたシーンは涙を誘うものだった。平和を大切にし、戦争に反対することを呼びかける戦争孤児の声は真に迫り、会場から大きな拍手が何度も起きた。(写真は在日本中国大使館のウェブサイトより)(編集XM)
「人民網日本語版」2015年9月1日