■3月に放送される韓国ドラマ
「神の贈り物-14日」
主演イ・ボヨン、キム・テウ
子供のために仕事を辞めた母親スヒョン(イ・ボヨン)だったが、子供が誘拐され死亡。子どもの後を追おうとして、スヒョンは湖に身を投じるが、目を覚ますと子供が亡くなる2週間前に戻っていた。「家族愛」がテーマの同ドラマでイ・ボヨン演じるのは、「星から来たあなた」で大ブレークした俳優キム・スヒョンと同姓同名の女性だ。
「ずる賢いバツいち女!」
主演イ・ミンジョン、チュ・サンウク
自ら離婚を言い出しながら、お金持ちになった前夫を再び振り向かせようと孤軍奮闘するバツイチ女のナ・エラ(イ・ミンジョン)と、これをあきれた様子で見つめる前夫チャ・ジョンウ(チュ・サンウク)の姿が描かれる。3月の韓国ドラマでは、唯一の純愛ラブストーリー。
「太陽がいっぱい」
主演ユン・ゲサン、チョ・ジヌン、ハン・ジヘ
復讐に燃える詐欺師が、復讐を展開する物語。「復讐」がテーマだが、韓国ドラマにつきものの「男女の関係」も満載だ。
「百年の花嫁」
主演ヤン・ジンソン
財閥家にかけられた呪いをめぐる家門の暗闘と恋人たちのラブストーリーが描かれたドラマ。2月22日から放送が始まっており、まずまずの評価を得ている。ただ、放送しているのがテレビ朝鮮と小さなテレビ局であることもあり、視聴率はそれほど伸びていない。
「本当に良い時代」
主演キム・ヒソン、イ・ソジン
検事として成功したトンソク(イ・ソジン)が、15年ぶりに故郷に戻り展開される物語。出産後しばらくの間休養し育児に専念していた美人女優キム・ヒソンのドラマ復帰作でもある。2月22日から放送が始まっており、週末ドラマのうち最も高い視聴率を記録している。ただ、「家族愛」がテーマであるため、中国ではそれほど人気となっていない。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年3月6日