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2014年3月3日  
 

中国の夢健康知恵袋 企画集 日本からニイハオ!

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「星から来たあなた」が中国でブーム、景気刺激に一役買う (2)

 2014年03月03日16:58
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 ◆気になる理財、中国人作家も議論に参戦

 宇宙人大学教授の理財(財テク)に関するスレッドも話題になっている。ト・ミンジュン教授の400年の地球での生涯、富の蓄積と相続、資産価値の維持に関する秘訣(土地・骨董品への投資)が紹介された。

 ト・ミンジュン教授は第6話で自分の不動産投資について触れた。彼は不動産投資で250年以上世渡りしている。この250年のうち、教授は不動産投資だけで約1300億元(2兆1450億円)の収益をあげた。

 ト・ミンジュン教授のもう一つの趣味は、骨董品のコレクションだ。第8話では、教授がこよなく愛する李王朝の白磁器が壊された。この磁器には朝鮮王朝中期の詩人、小説家の許筠の字が書かれている。一般的な李王朝の上等の白磁器は、約300万元(約4950万円)の価値を持つ。ト・ミンジュン教授は1609年に地球にやって来たため、400歳以上になる彼が当時の庶民が使用していた白磁器を食事に使うのも当然だ。これらの骨董品を鑑定すれば、高い値が付けられることだろう。

 代表作「蝸居(上海、かたつむりの家)」で知られる中国人作家の六六はこのほど、自身の公式微博の中で、某ネットユーザーと同作品について議論した際に、「私も理財が得意で、ヒロインに理財を伝授できる」と冗談を言った。

 このネットユーザーは「最終回を見たが、ト・ミンジュン教授はヒロインに不動産を譲らなかった。ヒロインの豪邸は賃貸で、家賃を支払っている。教授は行ってしまう時に自分が戻ってこれるか分からなかったならば、なぜあれほど多くの資産を処分しなかったのか?」と疑問を呈した。六六は、「確かにこれは気になる問題だ。ヒロインの金遣いがあれほど荒いならば、どれほど資産を与えても台無しにするに違いない。代理人を申請できないものだろうか?靴下さえ高級ブランド品を購入しているのだから、多くのブランドものの衣料品やバッグを購入しなければ、家を借りる必要はなくなるはずだ」と指摘した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2014年3月3日

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