• 习访亚洲四国
2014年9月12日  
 

中国の夢健康知恵袋 企画集 日本からニイハオ!

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>社会・生活

中国、学生の新体力テスト基準発表 男子懸垂6回は無理?

人民網日本語版 2014年09月12日15:46

中国教育部(省)はこのほど、学生の体力テスト基準「国家学生体質健康基準(2014年改正版)」を発表。各学校に対して、学期ごとに、全ての学年の学生を対象にテストを行い、学生ごとに評価を行うように指示した。一般高校や中等職業学校、一般大学で、テスト結果が50点以下だった学生は、正式な卒業ではない「結業(履修はしたが、いくつかの科目に不合格)」、あるいは「肄業(複数の科目が不合格で、規定の課程を終えていない)」として処理されることになる。また、測定項目が増加していることもあり、ネットユーザーからは、「史上最も過酷」との声が上がっているが、近年体力低下が問題となっていることもあり、支持する声も多い。羊城晩報が報じた。

△ 必須項目が増加

 同基準によると、中学校や高校、大学の各学年の学生が行うテストの項目は、50メートル走、長座体前屈、立ち幅跳び、懸垂(男)、腹筋(女)、1000メートル走(男)、800メートル走(女)。

 合計得点は、基準点と追加点で構成され、120点満点。学生の合計得点が90.0点以上の場合「優秀」、80.0-89.9点の場合「良好」、60.0から79.9点の場合「合格」、59.9点以下の場合「不合格」と評価される。

 「良好」以上と評価された学生は、賞授与の対象となり、「優秀」と評価された学生には、「体育奨」の単位が与えられる。一方、「不合格」と評価された学生は、同学期にもう一度測定を行い、それでも「不合格」と評価されると、該当学期の成績が「不合格」となる。一般高校や中等職業学校、一般大学の学生が卒業時に、測定結果が50点以下だった場合、「結業」、「肄業」として処理される。


【1】【2】【3】

関連記事

コメント

最新コメント