人気ワード7:拉日鉄道
西蔵(チベット)自治区拉薩(ラサ)と日喀(シガツェ)を結ぶ「拉日鉄道」が開通し、8月16日に第1便がラサ駅を出発した。全長は251キロ。青蔵高原西南部のチベット自治区内を走る同鉄道は、東は青蔵鉄道終点のラサ駅を出発し、ラサ川に沿って南下。堆龍德慶(トゥールン・デチェン)県と曲水(チュシュル)県を経由し、西に折れて雅魯藏布(ヤルツァンポ)江を遡り、約90kmのヤルツァンポ江大峡谷を通り抜け、尼木(ニェモ)県と仁布(リンプン)県を経て、チベット南西部の中心都市シガツェに到着する。ラサ南やチュシュル、シガツェなど計14駅が設けられている。
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