人気ワード2:アイス・バケツ・チャレンジ
難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の認知度向上を目的に、ソーシャルメディア等で広まった「アイス・バケツ・チャレンジ」。挑戦者は、バケツに入った氷水を頭からかぶり、このチャレンジを受けてもらいたい人物を2人から3人程度指名するのがルールだ。100ドル(約1万円)をALS協会に寄付することを選択する、あるいは両方を行うこともできる。この運動は大きな反響を呼び、米ALS協会は7月29日からの3週間で1330万ドル(約13億3千万円)の寄付金を集めた。米国では、IT業界の著名人やスポーツ選手などの間でも、挑戦が相次いでいる。2014年8月18日には、中国のネット上でも大きな話題になり、複数のIT業界の著名人が指名されて挑戦した。
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【アイスバケツチャレンジ、挑戦に適していない人は?】
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