日本・東京で開催中の国際福祉機器展で、日本のユニケア(UniCare)が一人暮らしの人の心を暖めるための「安らぎチェア」という名前の「抱擁してくれるイス」を発表している。環球網が米国の独特なニュースを伝えるウェブサイトodditycentral.comの3日付報道として伝えた。
日本では現在人口の25%が年齢65歳以上で、数十年後にはこの数字が40%まで上昇すると見られる。この「安らぎチェア」の登場はこうした日本市場にマッチしたものだ。また同社では、利用者に時間どおり薬を服用したり、トイレに行くように促したりするロボットなどの製品も開発している。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年10月9日