黄暁明とアンジェラベイビーは、200万元(約4000万円)とマスク1万枚を寄付
天津浜海新区で爆発事故が発生し、消火活動に参加した消防隊員らの安否にも注目が集まっている。そして、多くの芸能人が被害者らを気遣うメッセージを発表しているほか、犠牲になった消防隊員の遺族らに寄付を行う芸能人も出ている。例えば、13日、人気俳優の成龍(ジャッキー・チェン)が300万元(約6000万円)、人気女優の范氷氷(ファン・ビンビン)の個人事務所が100万元(約2000万円)の寄付を表明した。その他、俳優・黄暁明(ホアン・シャオミン)の「明天愛心基金」は微博(ウェイボー)の公式アカウントで、「黄暁明と妻でモデルのアンジェラベイビーは、すぐに200万元(約4000万円)とマスク1万枚を寄付した。寄付金がどのように使われるかも追跡調査する」と報告した。このように、芸能人らが、「殉職者」に対する敬意をそれぞれの方法で表している。京華時報が報じた。
爆発事故の被害の大きさに、多くの芸能人が出席したイベントなどで、負傷者や被害者遺族に対する哀悼の意を表している。例えば、上海で開催された映画「破風(TO THE FORE)」の発表会では、主演を務めた俳優の彭于晏(エディ・ポン)が、「皆で一緒にがんばらなくてはならない。このような事故が起きることは誰も願っていない。だから、できることはできるだけしたい」と語った。
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