安徽省初のスマートゴミ分別装置が8月19日、銅陵市幸福社区世紀曙光苑小区(団地)で稼働を開始した。人民日報が伝えた。
同装置は二次元コードを利用し、1世帯1コードの実名制を採用している。各世帯は二次元コードスマートカードを受け取り、このカードをゴミ袋配布装置に読み取らせることで、分別用の各種ゴミ袋を受け取ることができる。ゴミを捨てる時には袋の二次元コードをスキャンすれば、それに応じドアが自動的に開く。住民は正しくゴミを分別して捨てればポイントを獲得でき、指定の商店で商品に交換できる。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年8月20日