田センター長は、環境モニタリングの状況について、「モニタリング結果によると、今のところ、爆発中心部の大気の汚染状況は、全体的に抑制されている。それ以外のエリアの大気の質は、大気汚染の国家基準を超えていない。また、各モニタリング地点でのモニタリングの結果、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの大気汚染物質はいずれも、基準値を超過していないことが判明した」と続けた。
このほか、ここ数日、港湾業や化学工業など中国の重点業界を含め、安全生産に関する大規模な全面調査が実施されている。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年8月21日