2014年2月28日  
 

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長沙 陣痛中も微博で「中継」する妊婦

 2014年02月28日13:28
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26日、湖南省地鉱病院で、順調に子どもを産んだ雷超超さん。家族と初めて記念撮影を行い、微博に写真を掲載してネット利用者と喜びを分かち合った。

 深夜0時40分、出産を控えた妊婦が破水してしまった。家族がおろおろする中で、プレママは携帯電話を取り出して、落ち着いた表情で微博(ウェイボー)に書き込んだ。「今、破水した!病院へ向かっている…」。 2月26日深夜0時40分、家で子どもの誕生を待っていた長沙のインターネット利用者「@Yoo么么」さんは、病院へ行く途上から微博での中継を始め、リラックスした語り口で画面いっぱいに「痛い痛い痛い」と書き込んだ。彼女は約14時間にわたる出産のプロセスを、携帯電話の電池がなくなって分娩室に入るまで全て「中継」した。三湘都市報が伝えた。

 26日午後3時、体重3.5キログラムの男の子が誕生した。「荷卸しに成功した」と自称する「么么」さんはすぐに赤ちゃんの写真を公開し「息子の写真。体重はちょうど3.5キロ。肌が白く、えくぼもある」と書き込んだ。「么么」さんはインターネットで「最も落ち着いた微博のプレママ」と評判を集めている。

 長沙市第8病院産婦人科主任、主任医師の劉莉麗氏によると、妊婦が陣痛の時に微博を更新するなどの方法で注意をそらし、陣痛を軽減するのは理屈に合っているが、必ず誰かが側で付き添っていなければならない。妊婦には随時、突発的な状況が表れる可能性があるからだ。誰も付き添いがおらず、妊婦が不注意だった場合、危険が生じる可能性もある。(編集YH)

 「人民網日本語版」2014年2月28日

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