＜北京のお気に入り＞四季折々の姿を見せるドラマチックな庭園 (6)

人民網日本語版　2014年08月18日16:13

＜頤和園のデータ＞

所在地 北京市海淀区新建宮門路19号门路 TEL:(010)62881144

交通北宮門北京市地下鉄4号線北宮門駅下車徒歩約5分

東宮門北京市地下鉄4号線西苑駅下車徒歩約20分もしくはバス

正門は東宮門となり、東宮門から入り北宮門から出るのが正規のルート

だが、駅から近い北宮門から入って出る人が多い

開園時間 4/1～10/31まで06:30-18:00 11/1～3/31まで 07:00-17:00

入場料 30元共通券 60元（徳和園、仏香閣、文昌院、蘇州街の入場料を含む）

	排雲殿排雲殿の屋根の飾り　仙人を先頭にして、「走獣」が一列に並んでいる。
	回廊西太后が夏の避暑地として訪れた際、毎日散歩して楽しんだという全長728メートルの回廊。中国の回廊建設の中で最長、最大を誇る。
	蘇州街江南地方に特別な憧れを持っていた清朝第6代乾隆帝が敷地内に蘇州の運河沿いの街並みを再現して作ったミニチュアの商店街。ここで皇帝たちは買い物ごっこを楽しんだ。
	転輪蔵
	炸醤麺蘇州街の食堂で食べられる中国北部の伝統家庭料理・炸醤麺、日本のジャージャー麺とは違って甘みのない味。　店員の独特な節回しによる呼び込みの声を聞くと、まるで18世紀にタイムスリップした感覚に陥る。