バラエティー「1泊2日」シーズン2　芸能人のおもしろい「必需品」

東方衛視(衛星テレビ)で11月1日より、韓国発リアルバラエティー番組「1泊2日」中国版シーズン2の放送が始まる。男性芸能人らが構成する「ブラザーズ」が、砂漠や高原など厳しい環境の地に、1泊2日の旅行に出かけるという企画で、旅に持って行ける荷物には制限があるものの、張豊毅（チャン・フォンイー）が腹筋ローラー、温兆倫(デリック・ワン)がマタニティ抱き枕など、それぞれユニークな「必需品」をバッグに詰め込む。 新京報が報じた。

睡眠派：枕が変わると寝れない！？

温兆倫はこのほど、微博(ウェイボー)に、旅行に持って行く荷物の画像をアップ。その中に、1メートル弱のピンクのマタニティ抱き枕があった。同枕は、妊婦がお腹や身体を守りながら、快適な睡眠を確保するためのアイテム。関係者によると、温兆倫は子供のころから、この枕を使って寝ているという。同番組のシーズン1で、モンゴルの遊牧民が使用しているテント「ゲル」に泊まった温兆倫は、この枕がなかったため、ほとんど眠れず、次の日、とても憂鬱だった。撮影はとてもたいへんなので、夜の睡眠はとても大切。だから、どうしてもこの枕は持って行かないと」と温兆倫。

睡眠は、誰にとっても大切な時間だ。人気キャスター・尉遅琳嘉（ウェイチー・リンジア）も、口の部分にのみ穴が開いたフェイスマスクを準備している。このマスクをかぶると、音や光を遮断できるだけでなく、保温対策にもなるという。

歌手の張睿(チャン・ルイ)の必需品は、トラのパジャマ。張睿は、「パジャマにはこだわっていて、このトラのパジャマは温かいだけでなくとても便利。今回はテントに泊まることが多い。これを着ていたら、テントに近づいてくる野生動物を追い払うことができるかも！」と説明している。