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第2次世界大戦に対する見方が異なる中日の大学生 (3)

人民網日本語版 2015年08月14日10:01

【中国人留学生・陳溪さん】

Q:日本人の友人と、中日関係や第2次世界大戦に関する歴史について話すことはあるか?

日本の中国に対する侵略戦争は、授業でも頻繁に出てくるので、日本人学生と話し合う機会がある。授業では、研究という観点から考えるため、両者共に、ナショナリズムが問題になることはない。単に歴史の研究方法を話し合う。

Q:授業以外ではどうか?日本の中国侵略の歴史に触れると、日本人の友人は怒るか?

授業以外で友人と集まっても、戦争が話題になることはない。育った環境も違うし、お互い知識が偏っていると思う。だから、相手の民族感情に触れるようなことは話題にしない。


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コメント

最新コメント

宮田聡美   2015-08-16112.90.231.*
浅井基文氏の表現でいうと、日本人は「他者感覚」に欠ける人が多いのだそうです。他人の痛みや苦しみ、悲しみなどの感情や、ものの考え方に対して、異常に鈍感なんですよ。「私は普通、あなたも普通」、「私は人並み、みんなも人並み」で、自分とは異なる「他人」というものを想定し、感じ、考えることが、非常に苦手なのです。つまりは、自己中心的で、思いやりに欠ける民族なんです。