中国商務部(省)の沈丹陽報道官は、19日に開催された定例記者会見において、2015年1~7月の外資導入状況を発表した。1~7月、中国全国の実行ベース外資導入額(銀行、証券、保険分野のデータを除く、以下同じ)は前年同期比7.9%増の4710億7千万元(1元は約19円)となった。北京日報が伝えた。
そのうち、1~7月のサービス業の実行ベース外資導入額は前年同期比19.6%増の475億ドルに達し、全国実行ベース外資導入総額の62%を占めた。金融サービス業の増加幅は381.1%、科学研究業界の増加幅は93.1%、総合技術サービス業の増加幅は57.1%で、伸びがもっとも速い業界トップ3となった。(編集JZ)
「人民網日本語版」2015年8月31日