3、水洗トイレ用固形洗浄剤に発ガン性物質
デマ:水洗トイレ用固形洗浄剤は、飲み水とトイレなどに使う水を分けて供給している国外のマンションなら使用しても問題ないものの、中国にはそのように供給しているところはない。メインバルブと分岐バルブにはチェッキ弁(逆止弁)がないため、圧力がかかった場合に、強い発ガン性物質を含んだ汚染水が水道水に入ってしまう。そして、ガンや白血病などの原因になる。
真相:江蘇省腫瘤病院の陳仕林・主任医師によると、トイレ用固形洗浄剤に発ガン性があることを証明する臨床病例はまだない。これら化学元素が人体に危害を及ぼすとすれば、刺激を受けることで、頻繁に、また長時間それらの物質に触れることは避けなければならない。