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残留孤児51人、養父母の慰問で訪中  感謝の気持ちを歌に乗せ

人民網日本語版 2015年07月09日14:15

中国残留日本人孤児51人が11、12日に中国を訪問し、養父母たちと集う。同訪問団の代表は、「自らの体験をもって、人々に戦争は恐ろしく、平和はかけがえのないものだと伝えたい」と語った。

中国残留孤児と言われる人々は、1980年代に中国から日本へ帰国した。中には、中国の養父母に大人になるまで育てられ、中国で半世紀近く暮らした人も少なくない。

今月、11、12日に中国を訪問する計画を立てている中国残留孤児51人は、中国黒竜江省哈爾濱(ハルビン)市で養父母と面会した後、北京を訪問する予定だ。出発前、団員らは中国語の歌を合唱する練習を重ねてきた。自分たちを育ててくれた養父母への感謝の気持ちを中国語の歌で伝えるつもりだ。

訪問団員は「これは感謝の気持ちを持って中国に帰国することであり、一生かかっても養父母の恩に報いることはできない」、「すごく戻りたい。中国で生まれたので、中国のことが懐かしい」と語っている。

日本の厚生労働省の資料によると、戦後、計2500人の中国残留孤児が日本に帰国したという。しかし、多くの人は日本社会に溶け込むことが難しく、生活保護に頼って生活をしている。そんな厳しい生活の中でも、中国残留孤児は頻繁に日本でさまざまなイベントを行い、中日友好を呼びかけている。中国帰国者・日中友好の会の池田澄江理事長は、「日本に帰国した中国残留孤児は自らの体験をもって、人々に戦争の恐ろしさと平和の大切さを知らせている」と語った。

また池田理事長は、「戦後70周年を迎え、我々はある思いを抱いている。戦争によって我々のような残留孤児が生まれた。だから、我々は戦争に反対し、平和を求めなければならない。そして、日中両国の平和と友好の架け橋にならなければならない」と強調した。(編集MZ)

「人民網日本語版」2015年7月9日            

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