◆中国銀行:虹彩認証で目の動きを追跡
銀行の貴金属商品を展示するカウンターでは、ホログラフィックディスプレイ・3Dディスプレイ技術を駆使した展示が行われており、顧客は指を使い興味のある商品のラベルをタップする。すると貴金属の立体画像が、360度回転しながら表示される。体感式インタラクティブディスプレイの前で、利用客は職員の紹介によりゲームを楽しむことができ、一定の得点を記録するとささやかな景品を獲得できる。
中国銀行成都航空路支店はスマート銀行旗艦店だ。関係者によると、この体感的な相互交流によって、利用客の参加の積極性を高め、事業を分かりやすく宣伝できる。中国銀行は虹彩認証技術を使い、利用客の目の動きに関するデータを追跡することで、より正確な体験を実現するため積極的に準備を進めている。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年8月18日