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天津港爆発 降雨後の処理や環境モニタリングなど、注目の情報まとめ (3)

人民網日本語版 2015年08月19日11:30

▽爆発中心部の陥没穴の処理は?

爆発中心部に形成された陥没穴の面積は約1万平方メートルに達する。環境保護部門の推計によると、この穴にたまった水の量は4万~5万立方メートルに達し、有毒物質シアン化合物も含まれているという。17日に行われた最新の水サンプル検査によると、シアン化合物の濃度は基準を1.7倍超過していた。

前方指揮部によると、これらの汚水は専用車両で浄水会社に運ばれ、無害化処理を経て水質が基準を満たした後に排出される。こうすることで、爆発中心部の土壌が長期的な汚染を受けることが無く、海水や地下水に汚染が及ぶこともない。


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