▽被災者への対応に進展は?
天津市の開発区、塘沽街では14日より、被害を受けた建物の修理が始まっている。17日午後6時までに、792戸の修理が完了した。武装警察は16日より、深刻な被害を受けた団地のリスク排除を行うと同時に、貴重品や必需品を取りに自宅に戻る被災者を支援している。
被害を受けた団地の損害賠償・修理に関して、天津市委員会常務委員、浜海新区委員会書記の宗国英氏は、「専門のサービスセンターを設立した。団地の損害賠償・修理の過程においては、過渡期の費用を手配し、過渡期の賃貸料の支給も始まっている。今後は『市場がサービスを買って提供する』という原則に基づき、第3者を招き、不動産の所有権者が参加して評価・鑑定を行い、評価後に法律・法規に基づいて損害賠償を行う」としている。
天津市公安局によると、瑞海公司の于学偉董事長(会長)、董社軒副董事長(副会長)ら10人が13日午前に拘束された。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年8月19日
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