今月12日に中国・天津港で爆発事故が起きて2週間が経ち、25日午後3時の時点で、135人の死亡が確認。その名簿も公表された。今なお入院して治療中の負傷者は582人、退院した負傷者は216人となった。爆発事故現場中心部の南側に位置する車両のロジスティックパークはほぼ片づけが終わった。人民日報が報じた。
事故発生後注目の的となっていた、住宅が損壊した住民に対する対応については、中国の国有不動産会社5社が、「天津不動産企業社会責任連盟」を発足させ、住民が望む場合「市場の原則」に基づいて、損壊した住宅を買い取る。その後、修理し、適当な時期に再び市場で販売するとしている。
「人民網日本語版」2015年8月26日