2014年9月28日  
 

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中国、9月30日は「烈士記念日」 各地が記念活動実施へ

人民網日本語版 2014年09月28日15:39

 8月31日、第12期全国人民代表大会常務委員会第10回会議が、9月30日を「烈士記念日」に設立すると決定した。烈士記念日の記念活動をスムーズに行うために、中共中央弁公庁や国務院弁公庁、中央軍事委員会弁公庁はこのほど、同記念日の活動に関する通知を発表した。人民日報が報じた。

 同通知は、各地区や各部門、各機関に対して、同記念日を祝う各種記念活動を念入りに計画するよう指示している。

1、烈士追悼活動を実施する。記念日当日に、政府は烈士を追悼する活動を実施する。地方の各級共産党委員会や政府、中国の烈士記念施設がある国の中国の在外公館は、烈士追悼活動を実施し、烈士の不朽の功績を振り返り、その思いを引き継ぎ、発展の道を開くために奮闘し続けるという強い思いを表す。

2、烈士の墓に献花する。記念日当日に、各地は、党・政府機関の幹部や学校の教師、学生、部隊の士官、兵士、社会各界が烈士の墓で献花するよう計画する。中国の在外公館も、スタッフや華人、華僑、留学生、中国資本の機関の代表者などが、現地にある烈士の墓で献花するよう計画し、烈士の英名、偉大な行為を永遠に銘記し、歴史的責任感や使命感を強化する。

3、ネット上でも記念活動を展開する。記念日の前後に、各地は情報技術を十分に活用し、ネット上で烈士を記念するキャンペーンを計画する。そして、社会各界、特に青少年を対象に、ネットを通して烈士を記念し、その偉大な事跡を学んで遺志を継ぎ、愛国心、奮闘する力をさらに高めるよう呼び掛ける。

4、烈士の遺族を慰問する。記念日の前後に、各地は烈士の遺族を訪問するよう計画し、直面している困難を解決できるように助ける。また社会に働きかけ、烈士の遺族が関心や温かさを感じ、社会において尊重されていることを実感することで、栄誉感を高めることができるようにする。(編集KN)

 「人民網日本語版」2014年9月28日

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