中華人民共和国成立65周年を記念し、国務院僑務弁公室は27日、北京国家大劇院音楽ホールで「文化中国·世界華人音楽会」を開催。国慶節(建国記念日、10月1日)の記念行事に参加するため、北京を訪問している世界の華人のほか、香港、台湾から計1000人以上が来場した。
中国や海外の名曲が交響楽で演奏された同音楽会では、国家大劇院の首席指揮者・呂嘉氏と著名な指揮者・鄭小瑛氏が指揮を務めた。また、ピアノ協奏曲「黄河」を作曲した殷承宗氏や著名なバイオリニスト呂思清氏のほか、ドイツ、オーストラリア、イタリア、スイス、シンガポール、韓国、米国などの著名な交響楽団で活躍する華人演奏家10人あまりを含む、計100人以上が演奏に参加した。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年9月28日