(8)インターネットへの過度の依存
16年は世界のインターネット利用者が30億人に迫り、デジタル化がますます多くの消費者の生活に大きな影響をもたらすようになると予想される。デジタル化は多くの人々の暮らしにさまざまな便利さをもたらしたが、デジタル機器への過度の依存が生活にマイナスの影響を与えるのではないかと懸念する人も多い。
現在、モバイル端末が主要販売ルートの1つになっており、ネット利用者の45%が店舗でモバイル端末による決済を行ったことがあるという。これと同時に、携帯電話への過度の依存が世界的な難題になっている。
このため、多くの人は一時的にコンピューターなどの設備から離れ、ネット断ちの生活をして、自分をリラックスさせることを選ぶようになるとみられる。一連の関連サービスの産業がさまざまな機会を提供する。
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