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米政府、中国企業と世界最大のダムの共同建設を検討

 2014年01月21日13:24
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 中米は世界最大のダムを共同建設する可能性がある。米国政府は中国企業と提携し、総工費が120億ドルに達するコンゴのインガ・ダム3期プロジェクトに資金を提供することを検討中だ。インガ・ダムは世界最高額の、最も物議をかもしている大型ダム建設プロジェクトで、現時点で1号と2号が竣工しているが、完全には使用されていない。米国のこの動きは、稀に見るものだ。大インガ計画が実施されれば、すべてのダムを加えた設備容量は4000万kWに達し、2250万kWの三峡ダムを抜き、世界最大のダムの一つになる。20日付の香港紙・南華早報の記事を引用し、環球時報が伝えた。

 中国水利水電建設と三峡集団による中国の企業連合が、インガ・ダム3号の入札に参加した。他にもスペインの企業連合、カナダ・韓国の企業連合が入札に加わった。コンゴ政府は今年7月までに、落札者を決定する。中国の企業連合が最終的に契約を獲得すれば、中国企業が獲得した最大の海外ダム契約になる。同プロジェクトに関与しているコンゴの弁護士事務所の関係者は、「消息筋から得た情報によると、米国政府は中国国有企業と同プロジェクトを巡り提携する意向を示している。米国国際開発庁(USAID)のRajiv Shah局長は訪中した際に、中国国有企業と同プロジェクトの提携に関して交渉した」と述べた。(編集YF)

 「人民網日本語版」2014年1月21日

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